バキュームボウルカッター Vacuum Bowl Cutter

長い年月使用出来る重量感溢れる歪みのない機械構造
機械本体ベースは、経年劣化のない安定した1つの鋳造品から構成され、ステンレス鋼でコーティングされています。
このような機械構造により、振動がなく、安定感とスムーズな運転を可能にします。
電気制御部は機械に内蔵されています。

卓越したナイフシャフトとボウル回転制御
機械の心臓部に高効率なモーターが設置されています。
ナイフシャフトの回転速度の変速が可能です。
通常のカッターの約2倍の変速領域を有しており、これにより多種多様な生産性を実現します。
専用に開発されたナイフ形状により個々のレシピを用いて最適な生産を行う事が出来ます。
省エネルギートルクレンチにより素早く、安全にナイフ交換をする事が出来ます。
ナイフの調整も簡単かつ正確に出来、ボウルとナイフの距離を最小にする事で、滑らかかつ細やかなソーセージの生地を作る事が可能です。

真空技術による品質の向上と安定した生産利益
真空カッターのカバーは30t以上の圧力が掛かる為、特殊な形状で製作されています。
歪みのない本体と併せて、安全な真空状態を維持出来るよう設計されています。
1本のパッキンで密封されており、真空の強さは操作盤で設定出来ます。
標準装備の自動レベリングシステムにより、設定値は一定に保持することができ、製品の品質を常に安定させる事が可能です。
真空状態にすることにより、食肉細胞の容積も増加し、効率的なカッティングが実現します。
気泡や退色もなく、仕上がった製品は心地よく歯ごたえがあり、見栄えもよく日持ちします。